弾幕STGをやるときのコントローラについて
私が弾幕STGをプレイするにあたって、使用しているコントローラについて簡単に解説
弾幕STGについて
弾幕シューティングゲーム(だんまく-)とは、「弾幕」が多い事が特徴のシューティングゲームの分類分けの一つである。
早い話、弾がものすごく沢山飛んでくるようなSTGのことを考えたらOK
今でもなお制作しているところは商業ではCAVE、同人では上海アリス幻樂団ぐらい
まあ一般ウケはあんまりしないからね・・・
コントローラについて
大体のプレイヤーはDualshockや箱コン、SFC風パッド、サターンパッドなどを使用していることが多いが、私はアケコンを使用しています
アケコンと言ったら格ゲーのイメージが強いがSTGもアーケード筐体でこのようなレバーとボタンを使用してます
スペック
本体(ガワのみ)
ファイティングエッジ刃 Xbox360版
ハードオフで中古品5000円ぐらいで購入
最初はこれの基板をそのまま使ってたが接触不良を起こしたり静電気などで基盤が壊れたりしたので別に基盤を購入した
基板
BROOK ZERO-Pi Fighting Board EASY
格ゲーマーの中では有名なメーカーのやつ
他に色々なゲーム機で使えるものもあったがPCゲーしかやらないのでこれを購入した
他に基板を用意する場合、コントローラの基盤乗っ取りがあるが半田付けが面倒だし、いろいろ考えるのが面倒なので
レバー
セイミツ工業 LS-32-01
STG用によくお勧めされるやつ
元々ついてたHORIのやつが壊れたので
操作感は素晴らしい
ボタン
三和電子 OBSF-30
王道のいつものやつ 安い
安いけどボタンの数分買うとそれなりの値段
アケコンのメリット
- 指や腕が疲れにくい
レバーが大きく腕を置きながら移動することができるため親指だけに負担がかかるといったことがない
- 指を固定したままプレイができる
ショットやボムなどを押す場合右手親指のみを使うか無理な指の配置*1の2択になるが、アケコンの場合は楽な配置で1つのボタンに1つの指を割り当てられる
弐寺で言う1048式の要領と同じ?
アケコンのデメリット
- 大きいため置く場所を取る
自分が使用しているファイティングエッジ刃はかなりサイズが大きい
そのサイズは約475(W)×約285(D)×約115(H)mm(※レバー含む),重量は3.5kgと,一般的なアーケードスティック製品と比べて大きく重い。
HORIの新作アーケードスティック「ファイティングエッジ」レビュー。sako氏お墨付きのプレイフィールと,内部構造を徹底解剖
これはアケコンの中でもかなり大きいものであるが、小さいものでも300×250×115(mm)程度はあるためそこそこ邪魔になる
- そこそこ高い
いい性能をしているアケコンの値段は新品1万円以上するものが殆ど
それに加えてレバーも新しくしようと考えると+2000円ぐらいはする
- 安物アケコンはおすすめ出来ない
いいものは高い、では妥協して安いもの買えば良くないか?と考えるのもわかる話
探せば安物のアケコン自体は見つかる(ファイティングスティックminiとか)
がそれらは非常に軽い*2ためレバーを動かす時アケコンが吹っ飛ぶことがある
これとは別に、基本これらはレバーやボタンの交換が効かないので壊れたら買い替えとなり、長期的に見てもきつい所がある
結論
アケコンは良い
でも好み分かれるし好きなの使え